パウエルズ・シティ・オブ・ブックス

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パウエルズ書店の英語名はPowell’s City of Books(本の街)。その名の通り、街の1区画を占める大きさで、ポートランドそのものを体現したような店です。気の利いた品揃えに、本に情熱を持つ店員さん、そして当然のごとく店内にはコーヒーショップがあります。もちろんポートランドの街のように年中無休です。

パウエルズの始まり

1971年創業の同店は元自動車ディーラーの建物を再利用したもので、 パール地区とダウンタウンのウエストエンドの境目の便利な立地となっていますが、 当時の周辺は荒廃した地区ででした。今では新本と古本を同時に扱う書店としては世界一の大きさに成長し、ポートランドの名所となっています。

創業者のウォルター・パウエルが考案したのが、新本を古本とペーパーバック版と一緒に陳列する販売形態で、当時は画期的なことでした。好きな著者の棚に行けば、同じタイトルの本でも自分の予算にあった版型が選べるのです。また、本の他にもお土産になりそうなアイテムがたくさんそろいます。

迷路のような店内

パウエルズ書店は総面積6300平方メートル、3階建て色分けされた9部屋に分かれ、3,500の項目別に本が並んでいます。100万冊以上の本に囲まれ、店内で迷子になってみるのも楽しいもの。まっすぐに目的の本にたどり着きたい方には、特製の店内マップも用意されています。

店内イベント

パール・ルームのギャラリースペースでは、作家による朗読などのイベントが毎日のように開催されます。毎週土曜日の午前11時にはローズ・ルームにて子どもむけの読み聞かせがあります。本の愛好家にとってたまらないのが希少本を集めたレアブック・ルーム。貴重な本が数千冊並びます。開室時間は11 a.m.-7 p.m.

毎週日曜日の午前10時からは店内ツアーを開催しています。先着15名。

パウエルズ書店の支店

サウスイースト地区のホーソン通りの一角には2軒、一般的な品揃えの書店の他に、ガーデニングと料理に関する本を集めた支店があります。また、ポートランド国際空港内と郊外のビーバートンにも支店があります。