ダウンタウン・ダイニング

Clyde Commonオープン・キッチンとシェアタイプの大テーブルが特色のクライド・コモン。

洗練されたレストランからフードカートまで、ダウンタウンなら食事には困りません。

ダウンタウンのホテルから徒歩圏では、数十軒のフードカートでの手ごろなランチから、数々の評判の高いレストランでの豪華なディナーまで、あらゆる好みに対応できます。また、うれしいことにそのほとんどがローカル産の季節の食材をふんだんに使っています。

ランチ

ポートランドのダウンタウンで働く人の食事に欠かせないのが有名なフードカートです。アルダー・フードカート・ポッドAlder food cart podは街の1ブロック全体を占めており、ランチタイムになると多くの人で賑わいます。ノンズ・カオ・マン・ガイNong’s Khao Man Gaiホール・ボウルWhole Bowl808グラインズ808 Grindsのような人気カートでは多少待たされることもありますが、その価値はあるでしょう。

バンク・サンドイッチBunk Sandwichesもお薦めの一つ。シェフ、トミー・ハベッツによるオレゴン産アルバコア・ツナ・メルトや、ポークベリー・キューバノスは絶品。

季節によっては、ダウンタウンの3カ所で開かれるポートランド・ファーマーズ・マーケットPortland Farmers Marketでも ローカルファーマーやフードベンダーがオレゴンの自然の恵みをたっぷりと披露してくれます。芝生に座ってライブ音楽を聴きながら、ここでランチにするのもいいアイデアです。

注目の店

ダウンタウンのウエスト・エンドにあるテイスティ・ン・アルダーTasty n Alderでは1日中ブランチメニューを提供していますが、ディナーにはより洗練された国際色豊かなメニューが加わります。すぐ側にはフードカートから転向したリック・ジェンカレリのサンドイッチで有名なラルドLardo、パスタで知られるグラッサGrassaがあります。

ジェイムス・ビアード賞受賞者で、アメリカ版料理鉄人でもあるシェフ、ヴィタリー・ペイリー。ノースウェストにレストランを持つ彼が、2012年、ダウンタウンのホテル・ルチア内に待望の2号店、3号店をオープンしました。インペリアルImperialは110席あるアメリカ・ノースウエスト料理のレストランで、ポートランド・ペニー・ダイナーPortland Penny Dinerはすぐ隣のカジュアルなレストランです。

エース・ホテルに隣接するクライド・コモンClyde Commonは、たとえばタリアテッレ・パスタと新鮮な魚のローストといった季節のヨーロッパ料理を提供しています。窓を広く取ったバーでは、ポートランドでも最もエキサイティングなカクテル・アワーが過ごせるでしょう。階下には姉妹店のペペ・レ・モコPepe Le Mokoのスターバーテンダー、ジェフェリー・モーゲンサラーの一流のアレンジによるカクテルとともに、オイスターなどをお試しください。

リトル・バードLittle Birdはジェイムス・ビアード賞受賞のガブリエル・ラッカーの店「ル・ピジョン」の姉妹店で、居心地のいいビストロ風店内でフレンチ風の料理が楽しめます。ホテル・モデラにあるネル・チェントロNel Centroは高級感があり、しかも手頃な価格のイタリアン・フレンチ・レストラン、屋外席もあります。

リュック・ラックLuc Lacはベトナム料理をはじめとする多様なメニューがありますが、ここでは何と言っても3時間のハッピー・アワーが見逃せません。20種のスナックをどれも3ドル以下という破格値で提供しています。毎日深夜12 amまで営業、週末は朝4amまでオープンしています。

チーズChizuは寿司カウンタースタイルの店、洗練されたフロマージュ・プレートによってチーズをアートのように扱っています。くるみ材のボードの上に、30種からセレクトしたチーズがジンジャーピクルスやワサビヘーゼルナッツのような自家製の薬味とともに盛り合わせられます。

時間のない時でもヘルシーな食事を取りたい方は、キュレ・キッチンKure Kitchenのヒヨコ豆サラダと有機グリーンジュースはいかがでしょう。ここはグルテンフリーのビーガン天国で、キヌアのお粥やアサイボウル、スーパーフード・スムージーなど栄養価の高い軽食を提供しています。

クラシック

ヒギンズ・レストラン&バーHiggins Restaurant & Barは、新鮮でサスティナブルな食材を指向するポートランドのレストラン業界のパイオニア、グレッグ・ヒギンズが1994年にオープンした地域料理の伝説的とも言えるレストランです。また、その近所のエレガントなヒースマン・レストラン・アンド・バーHeathman Restaurant and Barでは、季節感のあるフレンチ・インスパイアの料理がダウンタウンの劇場客やプロフェッショナル達を惹きつけています。

ベリタブル・クアンダリーVeritable Quandaryは1971年オープン以来、地元民には「VQ」と呼ばれ親しまれています。ここではスチールヘッド・サーモンやスネーク・リバーのチョウザメのようなアメリカ・ノースウエスト料理と、豊富なローカルワインのリストを提供しています。ウィラメット川のすぐ側というロケーションで、植栽に囲まれたパティオも素敵です。

ブランチで人気のマザーズ・ビストロ&バーMother’s Bistro & Bar はアメリカの母の味。食べてホッとできるコンフォート・フードがコンセプトの店。一方、長い歴史のあるジェイクス・フェイマス・クローフィッシュJake’s Famous Crawfish(1892年オープン)はポートランドのランドマークの一つでもあります。

眺めのいい店

ナインズ・ホテルNines hotelの最上階にあるデパーチャー・レストラン&ラウンジDeparture Restaurant + Loungeでは、アジア風料理とともにポートランの街を見晴らす最高の眺めが楽しめます。また、「ビッグ・ピンク」として知られるポートランドで2番目に高いUSバンクコープ・タワーUS Bancorp Towerの30階のポートランド・シティ・グリルPortland City Grillは多彩なメニューと、その素晴らしいビューが有名です。

スイーツ

ブルー・スター・ドーナッツBlue Star Donutsはブリオッシュ種のドーナツが特徴。ブルーベリー・バーボン・バジルのような独特なトッピングをお試しください。スカンジナビア風のペストリーのモーリスMaurice、アイスクリーム・サンドイッチのルビー・ジュエリーRuby Jewel、一口サイズのカップケーキのセイント・カップケーキSaint Cupcake、ハンドクラフト・キャンデーのクインQuin、チョコレート周りならカカオCacaoなど、ポートランドのスイーツ世界はこの上なくスイートです。

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