ディビジョン/クリントンのダイニング

Ava Gene’sAva Gene'sはディビジョン・ストリートで行きたいレストランの一つ。

2005年にオープン以来、有名かつ大人気のタイの屋台料理レストランポクポクを抜きにディビジョンでの食シーンは語れません。

ディビジョン・ストリートはポートランドの活発なフードシーンの中心地です。

この街の最もホットなレストラン通り、SEディビジョン・ストリートなら、1週間食べ歩きをしても足りないくらいのお店がそろっています。以下のような、3度の食事プラスおやつのプランに挑戦してみましょう。

朝食 Breakfast

いつもと違う朝食をしたければ、このネイバーフッドはより取りみどりです。まずはクリントン・ストリートの近くの陽当たりのいい小さなカフェ、ブローダーBroderへ。鉄製スキレットで供されるスクランブルエッグやスカンジナビア料理が楽しめます。エイブルスキーバーæbleskivers(カリッと焼いたゴルフボールサイズのパンケーキ・ボールとリンゴンベリージャム)や、ボーズbords(自家製スモークフィッシュ、サラミ、チーズ各種に、くるみパンと季節のフルーツヨーグルト添え)などはいかがですか。

アジアの朝食はセン・ヤイSen Yaiへ。人気タイレストラン「ポク・ポク」のオーナー、アンディ・リッカーによる新しい店です。本格的なアジアの屋台で作られるような麺類を出します。毎日朝8時からスープボウルを出し始め、夜10時までいつでもスパイシーなタイ料理が味わえます。週末の朝食メニューは特にお薦め。ちょっとひねったクラシックな朝食ならば、オフ・ザ・ワッフルOff the Waffleへ。ベルギーのリエージュ・ワッフルのお店で、スウィーツ(バナナ、チョコレート、生クリームなど)から食事系(シェーブル・チーズ、アボカド、バジル、たまご、オリーブオイル)、その中間(梨、ブリー・チーズ、カラメライズド・オニオン、バルサミコ酢)などのトッピングが選べます。

ランチLunch

手早い昼食にはローマン・キャンドル・ベーカリーRoman Candle Bakeryはいかがでしょう。ピザ、サンドイッチ、ペストリーや焼き菓子のお店です。風通しがよく、カウンターサービスのカジュアルなこの店はスタンプタウン・コーヒーのオーナーのデュアン・ソレンセンが始めたもの。ディビジョン・ストリートには他にもいくつか彼のお店があり「スタンプタウン帝国」を築いているかのよう。人気ベーカリーでは他にもリトル・ティー・アメリカンベーカーLittle T American Bakerがあります。マスター・ブレッドメーカーのティム・ヘアレアは長年に渡っておいしいパンを作り出しています。「七種の穀物のキャロットロールのツナサラダのせ」は口の中で風味が広がり、糖蜜コーンミールのアナダマ何もつけずにそれだけで味わっても十分な美味しさです。この二つのベーカリーの間にあるティドビット・フードファーム・アンド・ガーデンTidbit Food Farm and Gardenはフードカート・ポッド。ここには多種多様なカートがあり、食い道楽も満足できるレベルの簡単な食事ができます。あるいは、ファイヤーピットの側でビールを楽しみながら、折々のライブ演奏を聴いて過ごすのもいいものです。

ディナーDinner

2005年にオープン以来、有名かつ大人気のタイの屋台料理レストランポクポクPok Pokを抜きにディビジョンでの食シーンは語れません。でも、いつもできている長い行列の後ろに付かなくとも、通りをわたった所にある姉妹店ウィスキー・ソーダ・ラウンジ Whiskey Soda Loungeで多くの同じ料理を注文できます。どちらの店でも人気定番のアイクズ・ベトナミーズ・フィッシュソース・チキンウィングが食べられます。スタンプタウンのデュアン・ソレンソンのもう一つの店、ウッズマン・タバーンWoodsman Tavernではウィスキーを使ったカクテル、超新鮮な冷製シーフードや全米から集めたスモークと塩漬けのハムの一皿をぜひお試しください。ソレンソンはまた、イタリアン・レストランも経営しています。ローマ料理をベースにパシフィック・ノースウエスト的にアレンジしたアバ・ジーンズAva Gene’sの料理は、食の批評家や食通から大きな評価を得ています。

ご近所のワインバーをモダンにした雰囲気のバー・アヴィニヨンBar Avignonは、パシフィック・ノースウエスト産を中心とした手頃なワイン80種類を取り揃えています。脇腹肉のステーキやローストチキンのほかポートランドでも随一の品揃えの生牡蠣が、旬の素材を使ったエレガントなディナーの主役となります。B&Tオイスターバー B&T Oyster Barとスペースを共有するのは、こじんまりとした独創的なレストラン、ローRoe。風味豊かなシーフードの創作料理を味わうならここです。シェフのトレント・ピアース自身がオレゴン・コーストで探した素材を使い、繊細なシーフード料理をつくりだしています。

ヌエストラ・コシーナNuestra Cocinaは長く近所の人に愛されてきた店。本格的なアルボンディガス(チポトレソースとともに供されるミートボール)など伝統的メキシカンに新しさを加えた料理や、「これぞ!」というマルガリータが楽しめます。チコXicoはアップスケールなメキシカン・レストランです。素材の新鮮さを生かし、メキシコの地方料理に創作を加えた調理方法で、従来のメキシコ料理店のイメージから一歩抜き出たお店です。

おやつ Snacks

イタリアンのフードカート、アルティジャーノArtigianoの料理は充分ディナーに値するレベルですが、ハッピーアワーの小皿料理と自家製カラメルソースのダークチョコレート・トルテは、小休止に立ち寄るのにぴったりの一品です。

ローレッタ・ジーンズLauretta Jean’sではバターいっぱいのクリスピーなクラスト層が重なるパイが勢ぞろい。ルバーブ・シュトローゼルにするか、チョコレート・クリーム・パイか、はてはアップル・パイにするか?店頭では迷いに迷う客をしばしば見かけます。どれをとってもおいしいのは保証付き。

ソルト&ストロー Salt & Strawでも同じジレンマに直面します。定番のキャラメル・リボンの入ったシーソルト・フレーバーと、バースデーケーキ・ブラックベリーなどの期間限定フレーバーの間で心が揺れ動きます。ベストの戦略は?ダブル・スクープでオーダーしてしまうことです。

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