ポートランドのお気に入り料理

Pok Pok有名なアイクス・ウィングを出すポクポク

この街を象徴するようなポートランドらしい一品、ぜひ味わってみてください。

ポートランドで食べ歩きをするのなら、少しずつ色々な料理を試してみるのが地元の人のオススメです。

ル・ピジョン・バーガー

ジェームス・ビアード賞受賞シェフ、ガブリエル・ラッカーが経営するイーストサイドのフレンチ・ビストロ、ル・ピジョンLe Pigeonで人気のこのバーガー。当初は一日5個限定メニューでした。このビストロをハンバーガー屋にしたくなかったからです(今では数に制限なく出しています)。この人気バーガーは、ケンズ・アルチザン・ベーカリーの堅めのバンズの間に、パティの上にとろけた熟成ホワイトチェダーチーズとレタスとピクルスオニオンが挟まれ、ナイフを突き立たてた格好ででてきます。ダウンタウンにある姉妹店、リトル・バードLittle Birdでも終日同じバーガーを提供しています。

ベーコン・メープル・バー

過去10年間、ブードゥー・ドーナッツVoodoo Doughnutは24時間年中無休で奇想天外なドーナッツを提供してきました。カラフルなシリアルなど、珍妙なトッピングが有名で、一度など咳止めシロップのトッピングまでありましたが、さすがにこれは保健機関からすぐに禁止命令が出されました。中でもベーコン・メープル・バーはユニークかつ意外な美味しさで、この店の看板ドーナッツとして大人気を呼んでいます。テレビのグルメ旅番組のホスト、アンソニー・ボーディンからも「クセになる罪深い味」として大きな賛同を得ました。また、たくさんのスピンオフも生まれました。オレゴンのクラフトビール・ブルワリーのローグRogueからはベーコン・メープル・バー味のビールが出ています。

アイクス・ウィング

ポクポクPok Pokのフィッシュソース・チキンウィングは、ポートランド以外の地域にも進出して人気を得た逸品です。シェフのアンディ・リッカーはポートランドに3店舗を持ち、ニューヨーク支店をオープン、この本格的な東南アジアの味をニューヨークに持ち込みました。2012年にはニューヨークマガジンで「ベスト・ウィング」と激賞されました。ポートランドでは、姉妹店のウィスキー・ソーダ・ラウンジWhiskey Soda Loungeポクポク・ノイPok Pok Noiでも食べることができます。

ザ・レジー・デラックス

ファーマーズ・マーケットの出店からスタートし、一大「ビスケット帝国」ともいえる地元ミニチェーンを築いたのがパイン・ステート・ビスケッツPine State Biscuits。その発展を遂げる要因となった料理です。ノースカロライナ・スタイルの大きなバター・ビスケットに独創的なフィリングを挟んだサンドイッチが大きな評判を得ました。バターミルク・フライド・チキン、目玉焼き、チェダーチーズ、ベーコン、ソーセージ・グレービーが、まるで塔のように積み重なったサンドイッチが名物。エスクァイア誌に「二日酔いに効く」と評されたこのサンドイッチは、アルバータ・ストリートAlbert St.の1号店、またはSE Division St.の2号店で味わえ、長蛇の列であっても、待って食べる価値はあります。毎週土曜のPSUのポートランド・ファーマーズ・マーケット、ロイド地区のお持ち帰り窓口でもテイクアウトで購入できます。

フォアグラ・ボンボン

完全予約制のレストラン、ビーストBeastのナオミ・ポメロイがつくるディナーでは同じメニューは2度と登場しませんが、フォアグラ・ボンボンだけは贅沢な定番となっています。この逸品はシャルキュトリー・プレートとして、チキンレバー・ムース、ウズラ卵をのせたタルタルステーキ、ポークとピスタチオのパテ等と一緒に盛り合わされています。なかでも、ソーテルヌ(仏デザートワイン)・ジュレの上に載せられて供されるこのフォアグラ・ボンボンは他の一品から抜き出て印象に残る一品です。

カオ・マン・ガイ

ポートランドで人気のこの店はタイのストリート・フード定番のカオマンガイ専門店。シンプルなのに独特な美味しさを持った料理です。ジューシーな茹でチキンとライスに、濃厚なガーリック、ショウガ、タイ・チリと醤油のミックスソースをかけて紙にくるみ、チキン・スープと一緒に供されます。オーナーのノン・ポーンスクワッタナよるこの料理は大当たりとなり、ノンズ・カオ・マン・ガイKong’s Khao Man Gaiは市内に2店舗あります。

(Updated Jan. 24, 2019)
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