ビジュアル・アート・ガイド

Quintana Galleryパール地区のクインタナ・ギャラリーに展示されるアメリカ先住民の工芸品

ポートランドはパブリック・アートの街。さまざまなスタイル、素材、コンセプトで、豊かな表現を繰り広げています。あらゆる所でパブリックアートに出会います。

ギャラリー、公共アート、アバンギャルドのグループなど、ポートランドのアートには見るべきものがたくさんあります。

ポートランド美術館Portland Art Museumやポートランドらしいアート・ウォークmonthly art walksのほかにも、個性的なギャラリーやパブリックスペース、はたまた予期せぬ場所でも、ポートランドではあらゆるところでビジュアル・アートを発見できます。

ギャラリー

ギャラリーが集中しているのがノースウエストのパール地区。ここは第一木曜のイベントファースト・サーズデーFirst Thursdayアート・ウォークの本拠地でもあります。有名ギャラリーのフローリックFroelickオーゲンAugenチャールズA.ハートマンCharles A. Hartmanエリザベス・リーチElizabeth Leachなどは米国北西部の芸術収集家にとって非常に重要な場所となっています。また、ブルー・スカイ・ギャラリーBlue Sky Galleryでは刺激的で明確なビジョンを持った写真作品が大きなスケールで展示されています。小さなスタジオ・ギャラリーが集まったエベレット・ステーション・ロフトEverett Station Lofts は、実験的なアーティストも数多く紹介しています。

ノースイーストのアルバータ・アート地区Alberta Arts Districtにも多くの魅力的なギャラリーが並んでいます。1997年創立のグアルディーノ・ギャラリーGuardino Galleryは、米国北西部のコンテンポラリー・アートを専門としており、意欲的に月変わりで展示を行っています。その他、スクリーミング・スカイScreaming Sky、アンパーサンドAmpersandなども必見です。アルバータ地区を訪れるなら、パール地区のファースト・サーズデイに対応するイベント、最終木曜ラスト・サーズデーLast Thursdayに。この日は独立系アーチストが自分の作品を持ち寄り、Alberta St.沿いにずらりと並びます。ポートランドの自由でクリエイティブな側面を感じることのできるイベントです。

パブリック・アート

ポートランドはまさにパブリック・アートの街。さまざまなスタイル、素材、コンセプトで、豊かな表現を繰り広げています。建物のファサード、ストリート沿い、公園、公共の建物内部、ポートランド美術館の彫刻庭園など、あらゆる所でパブリックアートに出会います。

ポートランドのパブリック・アートガイドをダウンロード

このガイドは地域アート文化委員会Regional Arts & Culture Commission (RACC)と共同で作成されたもので、ダウンタウンのパイオニア・コートハウス・スクエアにあるビジター・インフォメーション・センターにも用意されています。RACCではオンラインによるパブリック・アートの検索機能public art searchも提供しています。

アバンギャルド

ノース・ポートランドにあるウォーホル賞受賞ギャラリー、ディスジェクタDisjectaはコンテンポラリー・アートの主流に沿って、独自の幅広い収集ビジョンで年間を通して新しい作品や多分野のイベントを主催しています。夏の終わりの2週間、ポートランド現代美術協会Portland Institute for Contemporary Art(PICA)が主催するタイム・ベース・アートフェスティバルTime-Based Art Festival(TBA)では、パフォーマンスやアート・パーティーのほかに、ビジュアル・アートも織り込んでいます。また、サウスイーストにあるユー・コンテンポラリーYU Contemporary は、オレゴンの現代美術のアーカイブの収集と蓄積に重要な役割を果たしています。

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